46│2021年11月21日 降誕前5 王の職務

週 句 主は仰せを地に遣(つか)わされる。御(み)言葉は速(すみ)やかに走る。
    詩編147編15節
説 教 「あふれるほど与える王」高橋牧師
    Iテモテ 1章12~17節

「唯一無二の生」
 先週の礼拝後、9月と10月に2度にわたって行われた吉高叶先生による研修会の分かち合いを行いました。また、その際皆さんにお書きいただいたコメントカードの写しを吉高先生へもお送りしました。新しく立ち上がった委員会「ビジョン★Cafe」らしく、コーヒーを淹(い)れ気軽にお互いがおしゃべりできるよう工夫してみましたが、ご感想いかがだったでしょうか?これからもこんな雰囲気の集まりを皆で楽しんでいけたらと思いました。
 研修会の感想で大きな部分を占めていたのは、改めて学んだバプテスト理解に対する感動でした。それは新しく聞いて知ったからというわけではなく、むしろ岡山教会がこれまでの歴史の中で大切にしてきたことは本当に大事なことだったのだということ、そしてこれからも今ここにいる誰もが主イエスの働きに参与していくことができるのだという、過去から現在そして未来へ繋(つな)がっていく喜びに基づくものだったと思います。
 ①岡山②バプテスト③教会。この3つを世界で唯一兼ね備えた私たちですが、誰ひとりが欠けても、逆に、誰かがひとり増えても、実はこれまでとは全く異なる教会となります。そういう意味で教会は常に変化し続けるのですが、②バプテストとして形づくるということの意味のひとつは、自立した者(=他者と向かい合い共生を諦(あきら)めない)として神に聞き、信仰を告白し続けることでした。
 テモテへの手紙を書いた人物「パウロ」は14節において、聖書の中で唯一ここにしか使われない単語を使って、主に感謝を捧げます。「恵みがイエスによる信仰と愛と共に『あふれるほど豊か』(原義:ハイパー増やされた!)に与えられた。
 私たちもこの手紙を書いたキリスト者のように、自分なりのコトバで信仰を告白する者たちであり続けましょう。それが唯一無二の存在として今日の命を生かしてくださる、私たちから主への信仰による応答です。